エアコン洗浄お役立ち情報会場へようこそ!
ビルメンステーションではエアコン洗浄剤、洗浄用具、その他エアコン洗浄に使用する用具を豊富に取り揃えております。
汚れの状態によって使い分ける洗剤や、使用する器具を選別することで作業効率がアップします。
当店にはたくさんの商品がありますので、製品の特性や利点を知り、商品選びの参考になさってください。
この情報会場では、エアコン洗浄準備に必要なもの、エアコン洗浄のやり方の一例、エアコン洗浄器具やエアコン洗浄クリーナーなどのおすすめ商品のご紹介をしております。
※商品が品切れの場合もございます。ご了承願います。
「エアコン洗浄」まずは何を準備すればいいの?
セット
エアコン洗浄を本格的に行うには専用の洗剤や機材が必要です。
「エアコン洗浄セット」は家庭用壁掛けエアコンの洗浄ができるセットですので、
このような機材や洗剤などを全く持っていない場合は洗浄セットをご検討ください。
単品
エアコン洗浄用品を単品でそろえる場合は主に下記の製品が必要となるでしょう。
このほかに必要に応じて消臭剤や抗菌コート剤、洗浄ポンプアタッチメントなどがあれば
作業効率化の向上につながるでしょう。
エアコン洗浄の手順
(機種によって手順は異なります。作業内容についてのご質問はお答えしかねます。)
作業についての知識や手順については以下のマニュアルなどをご参考ください。
※室外機の清掃も必要に応じて行ってください。
↓↓クリックして展開。情報が出ます↓↓
1試運転
正常に動いているか確認/風の強弱/ルーバーの作動確認
2床面及び壁面を養生する
作業マット・基盤保護シート・テープ付き防汚シート
3コンセントを抜く
4フィルターを取り外す
5前カバーを外す
注意ポイント:無理に外すと破損の恐れがある。
経年によりプラスチックが劣化している可能性がある。
6掃除機で大きなホコリを吸い取る
7電装部分の養生を行う
基盤保護シート・テープ付き防汚シート
ルーバー用モーターも養生する
8支持金具を取り付ける
壁掛エアコン用洗浄シート支持金具(2個入)
9エアコン本体上部、側面にタオルを掛ける
10エアコン本体の養生
壁とエアコン本体の間に差し込む
・壁掛けエアコン洗浄シート各サイズ違いあり。
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一般壁掛用縦40×横88×奥行40cm
SA-801Dこの商品を見る -
業務用壁掛用縦45×横110×奥行45cm
SA-601Dこの商品を見る -
大型壁掛用縦45×横150×奥行45cm
SA-150Dこの商品を見る -
特大壁掛用縦45×横180×奥行45cm
SA-180Dこの商品を見る -
壁掛エアコン用オープン型洗浄シート縦25×横90×奥行30cm
SA-N08Dこの商品を見る
11エアコン洗浄シートのホースをバケツに入れる
通常、汚水の大半はドレンホースに流れる
12室外のドレンホースもバケツに入れる
エアコン本体の洗浄およびリンスアルミフィンと送風ファンを洗浄とすすぎ
洗浄用希釈液を用意する。
(作業中は洗剤のアルカリ成分でむせますので、
マスクやゴーグル、もちろん手袋は装着してください。)
14中性の確認
15取り外した部品を洗浄し水洗いする
16場合によって防カビ剤を塗布
防カビ剤を塗布する場合はこの段階で本体を乾燥させてから、
防カビ剤を噴射し再び乾燥
17内部をエアーダスターで乾燥させる。
カバー内に残った汚水に注意しながらエアコン本体の養生をはがす。
送風機やタオルで優しく拭きながら電装部分の養生を外す。
電装部分に水が無いことを確認する
18洗浄乾燥後の前カバー・フィルターをつける
19試運転を行い、除菌消臭スプレーをかける
※防カビ剤を塗布した場合は消臭スプレーはしないこと!
20作業終了後30分~1時間、送風運転を行い内部を乾燥させる
21完了
22作業で出た廃液の汚水処理
廃液の処理の方法はお住いの地方自治体に準拠します。
エアコン洗浄ポンプ どれがいいかな?
エアコン洗浄ポンプの選び方や使いやすさ、機能などを、「当店おすすめ度」をつけてご紹介しています。
アルミフィン洗浄剤 どれがいいかな?
エアコン洗浄剤アルミフィンクリーナーの選び方や特徴を、当店おすすめ商品に「洗浄力度」をつけてご紹介しています。
当店売れ筋 強力アルミフィンクリーナー
以上3点はいずれも売れ筋強力アルミフィンクリーナーです。洗浄力は★★★★★
ただし強力なアルミフィンクリーナーは洗浄力が抜群な分、アルミフィンの素材には悪影響を及ぼします。洗浄後しっかりリンス剤ですすぎをしないとアルミが腐食します。
必ずリンス剤での作業が必要です。しっかりリンス剤ですすいで中性に戻せば腐食することはありません。
リンス剤不要のアルミフィンクリーナー
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リンダ シルバーイージーファースト 10kg
優しめのアルミフィンクリーナーです。洗浄後、リンス剤でのすすぎを必要としない洗浄剤です。
ただし水でのすすぎは必要です。素材に優しい分強力アルミフィンクリーナーより洗浄力は落ちます。
リンス剤作業がいらない分、作業時間は短縮されますが、油よごれやヤニ汚れが固着したエアコンなどには洗浄力が足りないので、現場によってどのような洗剤とリンス作業にするかは現場をみてから決めるほうが望ましいです。
リンス剤不要のアルミフィンクリーナーです。この商品を見る -
リンダ シルバーPH7ファースト 10kg
中性のアルミフィンクリーナーです。
中性なので、室外機・室内機ともに使用でき、洗浄後の排水のpHを気にせず、様々な現場で使用できます。
素材にやさしいということは強力タイプと比べて洗浄力が低いです。
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リンダ シルバーシリーズ商品での洗浄力比較
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リンダ シルバーNファースト 20kg
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リンダ シルバーマイルドファースト 10kg
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リンダ シルバーイージーファースト 10kg
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リンダ シルバーPH7ファースト 10kg
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シルバーイージーファースト・シルバーPH7ファーストはリンス剤不要です。汚水は水で十分に流してください。
シルバーPH7ファーストにおいてはさらに中性です。汚水処理などに配慮しています。
エアコン洗浄用品選びQ&A
(作業の内容についてのお問い合わせにはお答えしかねます)
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Q1. 洗浄剤・リンス剤(水洗い)は一回の洗浄で何リットル必要ですか?
A. 汚れの度合い、エアコンの大きさにもよりますが、洗浄剤10倍で希釈5~10Lの場合、リンス剤20倍希釈で5~10Lが必要、洗浄剤10倍で希釈5~10Lの場合、水洗いで水量15~30Lが必要です。
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Q2. 洗浄液20kgで何台洗浄できますか?
A. 商品の種類、汚れの度合いや希釈倍率によりますが目安は、「サクラアルミフィンクリーナー20kg」を10倍希釈で使用した場合は家庭用エアコン40~60台です。
またその場合のリンス剤は、「シルバーリンスプラス10kg」を10倍希釈で約25台が目安です。